Hennes & Mauritz
今回はちょっと辛口で。
原宿に用事があったので行ってきましたよ、
先日話題にもした「H&M」(ヘネス・アンド・モーリッツ)に。
行列で入れない事は覚悟で店の前まで行ったら、
何と!並ばずにすんなりと入れました。
銀座の店はまだ行列をしていると言うのに、、、。
店内は混雑し、レジにはかなり列んでいましたけどね。
時間がなかったので、
ゆっくりとは見れなかったのですが何だかがっかりです、
「COMME des GARCONS」とのコラボ商品に、、、。
まだまだ、たんまり残っていましたよ。
一体どれだけ作ったんだろう?
希少商品になる事を予測して、
オープンの何日も前から並んでいた方々、
気の毒です。
それにしてもコムデギャルソンがH&Mと組んで良かったのですか?
新聞記事等に川久保さんは「ファッションをもっと底辺まで広げたい」
と言う意思でこのプロジェクトを進めたそうですが、
本来川久保さんは「既存のマス(大衆)のファッション」が嫌で、
アバンギャルドにファッションと向かってきたのではないのですか?
そう自分では認識していましたが。
時代が変われば考えも変わる、
このご時世、会社経営をしていくのは何処も大変です。
そして商品があまり良くない、もちろん安いですからね。
たまたま自分が10年以上前に買った、
今でも定番で置いてあるトレンチコートがありました。
着ている本人だからわかるのですが、
全く同じパターンで仕上がっています。
それが何と¥28,000ぐらいで置いていました。
いくら同じパターンであろうと生地は違うし縫製も違うので、
色気や味気がなく仕上がりは微妙です。
それは、洋服を創るプロだからわかる事で、
一般の方には、その違いがわかるのかは微妙なところです。
もちろん本物と同じものが出来てしまったら、
誰もギャルソンでは買わないのですがね。
¥150,000のギャルソンの本物と¥28,000のH&Mのコラボ商品
あなたはどちらを買いますか?
特に「H&M」を否定している訳ではないのです。
自分は特にアバンギャルドな服を創っている訳ではないのですが、
ファッションに携わる者にとって
尊敬する「COMME des GARCONS」
だからこそ残念に見えてしまったんです。
原宿に用事があったので行ってきましたよ、
先日話題にもした「H&M」(ヘネス・アンド・モーリッツ)に。
行列で入れない事は覚悟で店の前まで行ったら、
何と!並ばずにすんなりと入れました。
銀座の店はまだ行列をしていると言うのに、、、。
店内は混雑し、レジにはかなり列んでいましたけどね。
時間がなかったので、
ゆっくりとは見れなかったのですが何だかがっかりです、
「COMME des GARCONS」とのコラボ商品に、、、。
まだまだ、たんまり残っていましたよ。
一体どれだけ作ったんだろう?
希少商品になる事を予測して、
オープンの何日も前から並んでいた方々、
気の毒です。
それにしてもコムデギャルソンがH&Mと組んで良かったのですか?
新聞記事等に川久保さんは「ファッションをもっと底辺まで広げたい」
と言う意思でこのプロジェクトを進めたそうですが、
本来川久保さんは「既存のマス(大衆)のファッション」が嫌で、
アバンギャルドにファッションと向かってきたのではないのですか?
そう自分では認識していましたが。
時代が変われば考えも変わる、
このご時世、会社経営をしていくのは何処も大変です。
そして商品があまり良くない、もちろん安いですからね。
たまたま自分が10年以上前に買った、
今でも定番で置いてあるトレンチコートがありました。
着ている本人だからわかるのですが、
全く同じパターンで仕上がっています。
それが何と¥28,000ぐらいで置いていました。
いくら同じパターンであろうと生地は違うし縫製も違うので、
色気や味気がなく仕上がりは微妙です。
それは、洋服を創るプロだからわかる事で、
一般の方には、その違いがわかるのかは微妙なところです。
もちろん本物と同じものが出来てしまったら、
誰もギャルソンでは買わないのですがね。
¥150,000のギャルソンの本物と¥28,000のH&Mのコラボ商品
あなたはどちらを買いますか?
特に「H&M」を否定している訳ではないのです。
自分は特にアバンギャルドな服を創っている訳ではないのですが、
ファッションに携わる者にとって
尊敬する「COMME des GARCONS」
だからこそ残念に見えてしまったんです。
by washiwo
| 2008-11-14 12:00
| fashion