フィルム
無事本日展示会が終了しました。
ちょっと、ぐったりです。
けど、のんびりもしていられません。
後から、仕事が追っかけてきます。
ちょっと息抜きに、ブログ更新します。
左の画像は旅行の半年間に撮った写真の数です。
現像・プリント代がすごい事になりそうでしたが、
友達に写真屋を紹介してもらい、安く済みました。
確か全部で38??枚だったような・・・。
とにかく徐々に公開していきますので、お楽しみに。
皆さんは「どうしてデジカメじゃないの?」って思ったでしょう、
私はデジカメ嫌いで、今でも旅行には
フィルムカメラを持っていきます。
デジカメを持っていない訳ではないのですが、
デジカメって何か残らないような気がして・・・。
ですから、この画像もプリントした写真をスキャンして使ってます。
つくづく自分はアナログ好きなんだな?と感じます。
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by washiwo
| 2005-10-28 00:00
| overseas travel
around the world
旅行に行きたい国は沢山あるけどサラリーマンで休みを利用して行こうと思っても金額が高い時期。しかも行ったり来たリの繰り返しです。それであれば、ちょうど会社の退職を考えていたので一気に行ってしまえば金銭的にも安く行けるのではないだろうか?と言う単純な発想が、旅行を始めるきっかけでした。
最近ではブームなのか懸賞の景品、雑誌やテレビなどで良く目にする様になりましたが「世界一周」と聞くとみなさんは何を想像しますか?自分は「世界まるごとHOWマッチ」のホールインワンの景品(話しによるとそれはシンガポールエアラインの世界一周チケットだったらしい)。幼い頃見ていて世界一周なんて途方もない夢に過ぎなかったのですが、旅行雑誌を見ていると「スターアライアンス」に全日空が加盟した事で日本出発の世界一周チケットが発売されている事を知り、そのチケットでPC片手に「around the world」を始めました。
過去の海外旅行経験は数回。昔はバブルの余韻でまだまだ景気が良く、たまたま勤めた会社が社員旅行のある会社で、新卒で勤めた会社は何と!年2回の海外旅行、次の会社は年1回の海外旅行。それでハワイにグァム、オーストラリア、シンガポール・・・と経験していましたが、すべてホテル付きの全日フリーの旅行。今回のようなホテルの予約一切なしの自由旅行はまったくの初めてにもかかわらず、こんな大掛りな一人旅を英語も話せずに始めてみました。無事日本に帰って来れるのだろうか?いや、何とかなるか!?
これは、自分が世界一周を行った際の日記の冒頭になります。あまりブログに書く事がないので、せっかくだから世界一周の時に膨大な量を撮った写真と毎日付けていた日記を読み返しながら、今後公開していこうと思います。当初は3ヶ月間の旅程(根本的に旅程の組み立てが間違いでは?)が半年弱で21カ国55都市に及ぶ旅行になりました。徐々に公開していきますが、もう5年も前の話ですので現在の実情とは異なる事があると思います。
たまには観に来て下さい。いったい何話になうのだろう?
この写真はその時の写真で、一番気に入っているトルコでの写真です。ただカメラを遠くから向けただけなのに勝手に手を振ってくれて、その純粋さが写真に表れていると思いませんか?
最近ではブームなのか懸賞の景品、雑誌やテレビなどで良く目にする様になりましたが「世界一周」と聞くとみなさんは何を想像しますか?自分は「世界まるごとHOWマッチ」のホールインワンの景品(話しによるとそれはシンガポールエアラインの世界一周チケットだったらしい)。幼い頃見ていて世界一周なんて途方もない夢に過ぎなかったのですが、旅行雑誌を見ていると「スターアライアンス」に全日空が加盟した事で日本出発の世界一周チケットが発売されている事を知り、そのチケットでPC片手に「around the world」を始めました。
過去の海外旅行経験は数回。昔はバブルの余韻でまだまだ景気が良く、たまたま勤めた会社が社員旅行のある会社で、新卒で勤めた会社は何と!年2回の海外旅行、次の会社は年1回の海外旅行。それでハワイにグァム、オーストラリア、シンガポール・・・と経験していましたが、すべてホテル付きの全日フリーの旅行。今回のようなホテルの予約一切なしの自由旅行はまったくの初めてにもかかわらず、こんな大掛りな一人旅を英語も話せずに始めてみました。無事日本に帰って来れるのだろうか?いや、何とかなるか!?
これは、自分が世界一周を行った際の日記の冒頭になります。あまりブログに書く事がないので、せっかくだから世界一周の時に膨大な量を撮った写真と毎日付けていた日記を読み返しながら、今後公開していこうと思います。当初は3ヶ月間の旅程(根本的に旅程の組み立てが間違いでは?)が半年弱で21カ国55都市に及ぶ旅行になりました。徐々に公開していきますが、もう5年も前の話ですので現在の実情とは異なる事があると思います。
たまには観に来て下さい。いったい何話になうのだろう?
この写真はその時の写真で、一番気に入っているトルコでの写真です。ただカメラを遠くから向けただけなのに勝手に手を振ってくれて、その純粋さが写真に表れていると思いませんか?
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by washiwo
| 2005-10-19 00:00
| overseas travel
すっちー
今回はCA(キャビンアテンダント)の制服についてのお話をしようと思います。過去に私は某大手の制服会社に手伝いで働いていた事があります。その時に見つけてどうしても欲しかった本がこの本です。この本は1999年の初版のみで絶版本で、古本屋で探しやっと入手しました。かなりマニアックでしょう?こんな本があるんだ〜って感じだと思います。会社のブックキャビネットに飾っておくと、みんな「何これ?大丈夫?」実に自分も最初この本に出会った時はそう感じました。
「washiwoはオタクなんですか?」ある意味そうかも知れません。でも私は洋服に携わってきて、純粋に制服の王様は航空会社の制服だと考えています。数ある航空会社の中で個性を出すために、機能とファッションが両立された完成型でなければならなく非常に奥が深いです(微妙なものもあると思いますが・・・)。ですので、航空会社の制服に携わると言うのはデザイナーとして一流の証ですね。裏話ですが、過去20年位前にJALで制服の一般公募が行われたのですが、その最終審査まで残った1人にコムデギャルソンの渡辺淳弥さんもいたそうですよ。
さて本の中身ですが、世界の航空会社(日本乗り入れ会社が主)制服デターとして、デザイナー、着用開始日、支給品目、支給方法、特色や裏話が写真解説付きで情報満載!ほんとマニアックです。一般の方が見ても何も面白くないと思いますが・・・。中の画像を載せていますが、たった5年前なのに皆さん時代を感じませんか?これ不味いですよね?肩パットの厚さ、ウエストのシェープ、着丈のバランスetc・・・。JALさんは96年、ANAさんは90年が着用開始年です。10年先見ても時代を感じさせない洋服を作ると言うのはホント難しいです、それに機能と会社イメージ等をデザインに入れ込むのですから、一流のデザイナーでも難しい訳ですよね。
一通り見て感じるのは、シンガポール航空を代表に、やっぱり国々の特色や民族衣装が取り入れられているのが一番時代を感じさせないですし、一目でわかる個性があって良いですね。日本の会社もそうすれば良いのに?と思うのですが、着物を取り入れても機能とデザインが微妙でしょうか。シンガポール航空の制服はほぼオートクチュールで何度も仮縫いをして仕上げるらしく、だからあそこまでピッタリとフィットした制服が出来るのです。けど太れない。手伝いをしていた制服会社も日本の航空会社の制服の作成を手掛けていましたが、月一回新入社員の制服のセミオーダー的な簡単な仮縫いには出向くらしいです。本の中には今は亡きJASさんの制服も載ってますが、時代を感じさせない良い制服でしたね。デザイナーを見ると、何とスタイリストの原由美子さんとプロジェクトチームでした、流石ですね。
飛行機に乗った際にはCAの写真を撮らせていただくのですが(何度も言いますがオタクじゃありませんので)、その中でお気に入りは画像のオーストリア航空の制服です。普通のスーツの制服ですが、頭の先からつま先まで全て「赤」で統一。インパクトあり過ぎです。
はたして、いつになったら自分に制服のオファーが来るかな・・・?
「washiwoはオタクなんですか?」ある意味そうかも知れません。でも私は洋服に携わってきて、純粋に制服の王様は航空会社の制服だと考えています。数ある航空会社の中で個性を出すために、機能とファッションが両立された完成型でなければならなく非常に奥が深いです(微妙なものもあると思いますが・・・)。ですので、航空会社の制服に携わると言うのはデザイナーとして一流の証ですね。裏話ですが、過去20年位前にJALで制服の一般公募が行われたのですが、その最終審査まで残った1人にコムデギャルソンの渡辺淳弥さんもいたそうですよ。
さて本の中身ですが、世界の航空会社(日本乗り入れ会社が主)制服デターとして、デザイナー、着用開始日、支給品目、支給方法、特色や裏話が写真解説付きで情報満載!ほんとマニアックです。一般の方が見ても何も面白くないと思いますが・・・。中の画像を載せていますが、たった5年前なのに皆さん時代を感じませんか?これ不味いですよね?肩パットの厚さ、ウエストのシェープ、着丈のバランスetc・・・。JALさんは96年、ANAさんは90年が着用開始年です。10年先見ても時代を感じさせない洋服を作ると言うのはホント難しいです、それに機能と会社イメージ等をデザインに入れ込むのですから、一流のデザイナーでも難しい訳ですよね。
一通り見て感じるのは、シンガポール航空を代表に、やっぱり国々の特色や民族衣装が取り入れられているのが一番時代を感じさせないですし、一目でわかる個性があって良いですね。日本の会社もそうすれば良いのに?と思うのですが、着物を取り入れても機能とデザインが微妙でしょうか。シンガポール航空の制服はほぼオートクチュールで何度も仮縫いをして仕上げるらしく、だからあそこまでピッタリとフィットした制服が出来るのです。けど太れない。手伝いをしていた制服会社も日本の航空会社の制服の作成を手掛けていましたが、月一回新入社員の制服のセミオーダー的な簡単な仮縫いには出向くらしいです。本の中には今は亡きJASさんの制服も載ってますが、時代を感じさせない良い制服でしたね。デザイナーを見ると、何とスタイリストの原由美子さんとプロジェクトチームでした、流石ですね。
飛行機に乗った際にはCAの写真を撮らせていただくのですが(何度も言いますがオタクじゃありませんので)、その中でお気に入りは画像のオーストリア航空の制服です。普通のスーツの制服ですが、頭の先からつま先まで全て「赤」で統一。インパクトあり過ぎです。
はたして、いつになったら自分に制服のオファーが来るかな・・・?
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by washiwo
| 2005-10-17 10:00
| airlines
attractions合同個展の御案内
展示会の御案内です。9月に行われた「rooms」展で発表した「stopover firstclass」の第2回目の展示会を行います。青山の結婚式場で行われる今回の展示会は、素晴らしいシチュエーションで、ゆったりとした雰囲気でご覧いただけますので、是非御来場下さい。尚、一般の方はアポイント制にしておりますので御連絡下さい。
この展示会は過去に何度か拝見していたのですが、毎回落ち着いた雰囲気で素晴らしいと思っていたので、参加させていただく事は大変うれしく思っています。
画像はインビテーションになるのですが、今では合同展やブランドは数え切れないほどあります、この展示会は参加ブランドの説明が含まれていて、来場される方が事前に参加ブランドの情報を得る事が出来るので、とても親切です。意外とこういうインビテーションはないんですよ。
実は今回、参加申し込み期限が過ぎた後に申し込みをし、初参加することになったんですが、何度も参加しているブランドや看板ブランドがあるにもかかわらず、私のブランド説明部分が表紙になってしまいました。非常に恐縮してるのと、かなりのプレッシャーです。
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by washiwo
| 2005-10-14 21:59
| stopover tokyo
ユニクロさん
最近来社していただいた方は知っていると思いますが、今アトリエのラックには来春のサンプルと一緒にTシャツ・トレーナー・パーカーが沢山並んでいます。それを見た人がみんな同じ事言うのは「こんなの作って大丈夫?(パクって大丈夫?)」私の返答は「ユニクロだよ!」、その次にみんな同じ事を言います「えっそんな仕事してんの?」私の返答は「私物です!」、その次にみんなは「???」。
自分もまさかここまでなるとは思っていませんでした。何かと言いますと、このカットソー類は、今ユニクロさんが行っている「航空会社コラボ」シリーズの品々です。航空会社ものに目がない私は、このシリーズを聞きつけた途端にコレクター心に火が付き、値段もお手頃だったので早速全種類購入!!最初はうれしい気持ちで飾っていたのですが、最近はちょっとゲッソリ。だって取り留めなく発売され、今ではもう41種類です。中には勿論「この色目はないだろ?」って物もありますが、コレクターとしては止める訳にはいきません。
着る気で購入している訳ではないのですが、中でも気に入っているのは「American Airlines」のパーカーと「virgin atlantic」の長Tです。「アメリカン」はパーカー事体の色目はエクリュ(オフの方が良かった)ですが、やっぱりロゴが良いですね。「バージン」は、自分のカラー感覚では出てこないレッド&ネイビーの配色と、袖口にユニオンジャックの刺繍が入っている所かな(唯一このシリーズで刺繍が使われている)。
ユニクロさんお願いだから「もう発売しないで下さい!儲かったでしょう?」
自分もまさかここまでなるとは思っていませんでした。何かと言いますと、このカットソー類は、今ユニクロさんが行っている「航空会社コラボ」シリーズの品々です。航空会社ものに目がない私は、このシリーズを聞きつけた途端にコレクター心に火が付き、値段もお手頃だったので早速全種類購入!!最初はうれしい気持ちで飾っていたのですが、最近はちょっとゲッソリ。だって取り留めなく発売され、今ではもう41種類です。中には勿論「この色目はないだろ?」って物もありますが、コレクターとしては止める訳にはいきません。
着る気で購入している訳ではないのですが、中でも気に入っているのは「American Airlines」のパーカーと「virgin atlantic」の長Tです。「アメリカン」はパーカー事体の色目はエクリュ(オフの方が良かった)ですが、やっぱりロゴが良いですね。「バージン」は、自分のカラー感覚では出てこないレッド&ネイビーの配色と、袖口にユニオンジャックの刺繍が入っている所かな(唯一このシリーズで刺繍が使われている)。
ユニクロさんお願いだから「もう発売しないで下さい!儲かったでしょう?」
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by washiwo
| 2005-10-09 10:00
| airlines